日本で一番売れているといわれるランパン、ミズノのマルチポケットパンツですが、通常版とプラスで迷う方は多いと思います。見た目は似ていますが、実際に使ってみると意外と性格の違うパンツです。
自分は両方使っていますが、結論から言うと「どちらが上」というよりも用途が違うという印象です。この記事では、実際に使って感じた違いをもとに、どちらを選ぶべきかを分かりやすくまとめます。
結論|迷ったら安い通常版から。安心感や使い勝手ならプラス
先に結論です。
走っているときの快適さを重視するなら値段も安く試しやすい通常版、収納や普段使いも含めた安心感を求めるならプラスがおすすめです。
私は両方持っていて、どちらもよく履きますが、レースでは通常版が多くなっています。
マルチポケットパンツの特徴|揺れない収納はどちらも優秀
まず共通している一番の強みは、腰回りのポケットの完成度です。ジェルやスマホを入れてもほとんど揺れず、走っていてストレスを感じることはありません。
自分は格安のティゴラ・マルチポケットパンツも使っていますが、揺れにくさや生地の質感はミズノの方が一段上という印象です。このあたりは実際に走ると違いが分かる部分だと思います。(かといって、ティゴラが全然ダメというわけではありません。冬用のロングパンツはヘビロテしています。)
プラスの特徴|収納と安心感の高さ
プラスはサイドポケットやジップ付きポケットが追加されているのが特徴です。
正直なところ、腰回りのポケットだけで十分に安定するので、プラスに追加されているジップ付きポケットはほとんど使っていません。また、サイドポケットも走っている最中はものを入れると邪魔に感じるので、自分の場合はそこまで活用できていません。

一方で、走り終わったあとにコンビニに寄るときなどは、スマホをサイドポケットに入れられるのは便利です。ランニング中だけでなく、その前後も含めて使いやすいのはプラスの良さだと思います。
また、腰ひもがループ状になっているのも地味に良いポイントで、走りながら雑に調整しても紐の端がどこかにいってしまうことがなく、ストレスがありません。


(※ここにジップポケットの写真、腰ひもの比較写真)
通常版の特徴|軽さと走りやすさ
通常版の一番の強みは、シンプルに走りやすいことです。丈が短く、足さばきが軽いのでストレスが少なく、自然に脚が出る感覚があります。
並べてみると丈の違いはかなりあり、実際に履いたときの動きやすさにもはっきり差が出ます。ロング走やレースで使うなら、この軽快さはかなり大きなメリットです。
露出はやや多くなりますが、気になる方はタイツと組み合わせればそこまで気になりませんし、最終的には快適さを優先して履いています。

使い分けと選び方
見た目や機能の違いは分かっても、実際にどちらを選ぶかは迷うと思います。
ランニングパンツに慣れていない方や、丈が短いパンツに抵抗がある方はプラスの方が安心感があります。露出が控えめで普段着に近い感覚で履けるので、走ったあとにそのまま寄り道するような使い方にも向いています。(とはいえ、ランパンなので一般的なハーフパンツよりは短いです。)
一方で通常版は、走りやすさと快適さを重視したい人に向いています。特にロング走やレースでは足さばきの軽さが効いてくるので、ストレスなく走りたい場合はこちらの方が満足度は高いと思います。価格もプラスより抑えめなので、コスト面でもバランスが良いです。
価格について
ショート丈の通常版はセールになることもあり、セールの時には3,000円台から購入できるのは大きなメリット。プラスはあまり安くなっていない印象です。
また、マルチポケットにはロングパンツもあるのですが、そちらはあまり値下がりせず、価格も私にとっては結構高めです。そのため、私は冬はティゴラのマルチポケットロングパンツを履いています。
まとめ
マルチポケットパンツとプラスはどちらも完成度の高いパンツですが、方向性は結構分かれています。
走りやすさ重視なら通常版、安心感や使い勝手を含めて選ぶならプラス。この基準で選べば大きく外すことはありません。
個人的には、次に買い足すとしたらややプラスが優勢ですが、セールをやっていたら通常版にすると思います。そのぐらい、どちらも買って後悔しない、いいパンツですよ!

コメント