マグオン ジェルレビュー 攣り対策として本当に持つ価値はあるのか

ウルトラマラソンの補給を考えるとき、エネルギーと同じくらい気になるのが「脚攣り」の問題です。普段は攣らない人でも、100kmという距離になると何が起きるか分からない。

今回はその対策として、マグオンのジェルを実戦投入してみました。

結論から言うと、「効いたかどうかは分からない。でも、持っていてよかったと思えるジェル」です。この曖昧さも含めて、実際に使った感覚を整理していきます。


■使ったのは100kmの中盤と後半

今回使ったのは100kmのウルトラマラソン。本数は2本で、30km付近と60km付近で摂取しました。

30kmは「まだ余裕はあるけど、この先が読めない」、60キロは「だいぶきつくなってきた…」というタイミングです。脚に違和感が出てからでは遅いので、予防として摂取するようにしました。

もともと自分は脚を攣るタイプではありません。ただ、初めての100kmということもあり、「何も対策しないのはちょっと怖い」という感覚がありました。その意味で、このジェルは保険的な意味合いで選んでいます。

ウルトラの装備

効いたかどうかは正直わからない

こういうジェルで一番気になるのは「で、効いたのか?」という話ですが、ここは正直に言うと分かりません。

劇的に脚が軽くなったとか、攣りそうだったのが回復した、というような分かりやすい変化はありませんでした。

ただ、結果として100kmを通して脚攣りは一度もなし。そして「30kmと60kmで対策を入れている」という安心感は、かなり大きかったです。

特に後半は身体の余裕よりも、「崩れない理由」をどれだけ持てるか、準備しておけるかが重要になるように感じました。その意味で、このジェルはプラスに働いていたと思います。


■後半でも入る味かどうか

今回使ったのはピンクグレープフルーツと青みかんの2種類。

どちらも共通しているのは、甘すぎないことです。ジェルはどうしても甘さが続くので、後半になるほど摂るのがしんどくなりますが、この2つは比較的スッと入る。

疲れている状態でも抵抗感がない、というのはかなり大きいです。味が原因で補給が止まると一気に崩れるので、そのリスクを下げられるだけでも価値があります。

水なしでも飲めますが、やはり流し込んだほうがさっぱりする。このあたりは一般的なジェルと同じ感覚でした。


■マグオンの立ち位置

このジェルの特徴は、やはりマグネシウムが入っていることです。

他のジェルは基本的にエネルギー補給がメインですが、マグオンはそこに「攣り対策」という役割が乗っている。ここが大きな違いです。

ただし、これをメインのエネルギーとして使う感じではない。あくまで役割特化型で、「ここで1本入れておくと安心」という使い方がしっくりきました。

フルマラソンでは必須とは思いませんが、ウルトラのように不確定要素が増える距離になると、この1本があるかどうかで気持ちが変わる。そういうタイプのジェルです。


次も使うかどうか

現時点ではウルトラを走っていないので継続使用はしていませんが、もし次に100kmを走るなら、おそらく1本は持つと思います。

「これがあれば絶対に大丈夫」と言えるものではないですが、「何もしていない状態」よりは確実に前に進める。その差は大きいです。


まとめ

マグオンのジェルは、私にとっては効果が分かりやすいタイプの製品ではありません。

それでも、ウルトラマラソンのような不確実性の高い状況では、「やれることはやっている」という状態を作ること自体に価値があります。

エネルギー補給の主軸にはならないけど、戦略の中に1本組み込んでおくと安心できる。

実際のレースでは、アミノショットのような安定枠と組み合わせて、役割を分けて使うのが現実的です。補給を一本化するのではなく、「どこで何を入れるか」を考える。その中の選択肢として、マグオンはしっかりハマる場面があるジェルだと感じました。

WEBではお試しセットもあるようです。はじめての方にはこちらがおすすめ。私もこれを買えばよかったです・・・

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この記事を書いた人

週末を最大限楽しむための戦略を考える会社員。
平日はフルタイムで働きながら、登山・釣り・ランニングなどアウトドアを中心に活動しています。
フルマラソンはサブ3.5達成。現在はサブ3時間15分を目標にトレーニング中。
実体験ベースで、次の週末が少し楽しみになる情報を発信しています。

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