inゼリー エネルギーディープ レビュー|ランニング・フルマラソン・ロング走での使い方と実体験

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基本スペック

inゼリー エネルギーディープ は森永製菓のジェルタイプのエネルギー補給食で、1個あたり50g 106kcalのエネルギーが摂れる設計です。一般的なジェルとは異なるゼリー状の食感で、喫食の負担が少なく、飲みやすいように感じます。カフェインも含まれるので、レース中盤での気つけや気分転換にもよさそうですが、容量のわりにカロリーは比較的すくなめ。食味重視の方にはおすすめです。

スペック(1袋 50gあたり)

項目内容
内容量50g
エネルギー105kcal
炭水化物26.2g
食塩相当量0.22g
カフェイン60mg
主な糖質源マルトデキストリン

実戦目線での第一印象

ほかのエナジージェルと違い、どことなく食べなれた「ウィダーinゼリー」の面影を感じます。最初に使ったときは、キウイ味もおいしくて、「食べやすさ」の安心感が印象的でした。私は普段ジェルを給水の直前に摂っていますが、inゼリーは水なしでも比較的受け入れやすいという意味で、気軽に摂取できるメリットがあります。

ただ、「ドロッとした重さ」はなくとも、若干モグモグ感があるため、少し息が上がる強めのペースで走っているときには少し間が空くという印象です。パッケージ形状的にも一口で食べきるのは難しく、何口かに分けて、しばらく食べながら走ることになると思います。これは単に形状の違いなので、走りながら一気に流し込みたいランナーは、いつものジェルより慎重なタイミング調整が必要かもしれません。

他ジェルとの違い

同じくエネルギー補給を目的としたジェルと比べると、最も大きな違いは「食感と入りやすさ」です。ジェルは即効性や軽さが売りですが、甘さや粘度の関係で喉に残ることがあります。inゼリーはその点、ゼリーとして咀嚼感があるぶん、口内に残らず胃に落ちていく感触が強いです。後味もさっぱりしていて、おいしさで選ぶなら、個人的には結構有力です。

そのため、「ジェルはどうも苦手」という人や、胃腸の負担をできるだけ避けたい長距離ランナーには向いています。一方で、終盤に「一気にブースト感を得たい」「一気にカロリーを摂取したい」「ガツンとした甘さが欲しい」という用途にはやや物足りない印象です。カフェインは入っているので、実際には問題ないかもしれませんが。

価格視点とコスパ

inゼリー エネルギーは 50g×7個入り のパックが主流で、1個あたりの単価は 270円前後 が目安です。ほかのジェルと比べても特に高いわけではなく、味や食べやすさを考えると、高いランニングコストではありません。ありませんが、普段の練習ではアンダー200円のジェルがありますし、レースでのここぞの1本には300円以上でもいいと思っているので、帯に短したすきに長し、という印象。

同一価格帯のジェルと比べると、純粋なエネルギー効率ではジェルが勝る場合もありますが、レース感・喉の入りやすさ・満足感という観点では十分強い選択肢になります。ほかのジェルがどうも食べにくいという方にはぜひ一度試してもらいたいです。

実戦での使い方・タイミング

私の場合、inゼリーはレース20km前後で使用しました。後半に向けたカフェイン注入の1本目、という立ち位置でした。パッケージが大きめで素早い補給にはちょっと劣りますが、ほかのジェルより喉に入りやすく、おいしかったので、今後は安くなっているのを見かけたらストックしておいて、気分転換のための一抹の清涼剤として利用したいと思います。

まとめ|胃腸に優しい補給食というポジション

inゼリー エネルギーは、一般的な補給用ジェルとは異なるカテゴリの「ゼリー系補給食」として特殊な立ち位置です。
ジェルの粘度が苦手な人、甘さに飽きが出やすい人、そして何より胃腸への負担を最小化したいランナーにはぜひ手に取ってもらいたいですね。

派手なブースト感や覚醒効果はありませんが、安定した走りの土台をサポートする役割としては十分な役割を果たせると思います。

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この記事を書いた人

週末を最大限楽しむための戦略を考える会社員。
平日はフルタイムで働きながら、登山・釣り・ランニングなどアウトドアを中心に活動しています。
フルマラソンはサブ3.5達成。現在はサブ3時間15分を目標にトレーニング中。
実体験ベースで、次の週末が少し楽しみになる情報を発信しています。

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