基本スペック(公式情報より)

アミノバイタル アミノショット 赤 ことパーフェクトエネルギーの基本情報を、公式サイト掲載内容をもとに整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エネルギー | 約109kcal |
| 内容量 | 43g |
| 主成分 | BCAA(アミノ酸) |
| カフェイン | なし |
| 参考価格 | 200〜280円前後 |
※数値は公式サイト掲載情報をもとに記載
数値だけを見ると、特別に尖った設計ではありません。いわゆる“標準的なエネルギージェル”です。数多のエネルギー補給食品を製造する味の素の製品なので、その点では安心ですね。私も多数の製品でお世話になっています。価格が安いのもありがたい。
実際に使って感じたこと
ジェルは基本的に甘いものですが、アミノショット赤もかなり強い甘みがあります。また、口の中でもややべとつきがあるタイプなので、口が乾いているときは注意が必要です。
私は給水所の直前で開封し、摂取後に水を飲む形で摂っていますが、この運用との相性は良いです。水を飲んで口内を潤してからとるのもいいかもしれません。粘度はかためですが、パッケージの横幅が細いので一気に摂りやすいです。(幅が広いとジェルを飲み口に集めるためにちょっとコツがいる)
BCAA入りという点については、劇的な変化を感じるというより、「後半に向けての下支え」という印象です。気持ちの面も含めて、レースを安定させるための一本。サブ3.5前後を狙うような走力帯では、この“外しにくさ”は大きなメリットになります。低価格なので週一回のロング走でも気軽に摂取できます。
切り口が本体のパッケージと離れないデザインは秀逸。ごみを増やしてしまうストレスがありません。ほかのジェルも全部これにしてほしい。
気になる点
べたつきがあるので、うっかりすると開封時に指がべとつきます。給水所で軽く手に水をかければ解決できますが、細かいストレスではあります。カフェインが入っていないため、終盤の強いブーストを期待する用途にはやや物足りなさがあります。疲弊する前の”転ばぬ先のジェル”として、定期補給に向いていると思います。
どんな場面で使うか
フルマラソンなら序盤から15〜25kmあたりの中盤まで。エネルギーが落ち始める前に淡々と入れる“安定補給”として使いやすい位置づけです。レースを崩さないためのベースというイメージが近いと思います。
安価なのでロング走でも使っています。ロング走は後半の数キロの質を上げることが練習の成果につながると考えていますが、後半のタレ対策にお勧めです。せっかく20キロ、30キロと走った後に、ラストで崩れてしまうと非常にもったいないので、なるべくケチらず使うようにしましょう(自分への戒め含む)。

結論
アミノショット赤は派手さはありませんが、安定感があります。補給を戦略として組み立てるなら、まず軸になる一本。その上で、レースではカフェイン入りや味変枠、信頼できる高価格ジェルを組み合わせるのが現実的な構成ではないでしょうか。

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