トレッキングポールは1本か2本か?私が「状況次第で1本を使うことが多い」理由

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登山用ストックは1本か2本か、最初に悩むところ

登山用ストック(トレッキングポール)は、1本がいいのか、それとも2本がいいのか。
これはストックを使い始めると、ほぼ必ず一度は考えるテーマだと思う。

私自身、ストックを買うときから「本当は1本でもいいのでは?」とは思っていた。ただ、最初に手に取ったのは、いわゆるスタンダードな2本セットだった。理由は単純で、当時見ていた~5,000円ぐらいの価格帯のストックは1本での販売がほとんどなく、「まずは2本」が前提の選択肢しかなかったからだ。

実際に使ってみて感じた、2本ストックの良さ

実際に使ってみると、2本で使っているときの安定感や推進力はかなり大きい。特に登りではリズムが作りやすく、下りでも両側に支点がある安心感は確かにある。平地では移動スピードが上がる気がする。

テント泊などで荷物が重いときは、両側でストックを突けることで明らかに安定感が増す。足に疲労が溜まる長距離行程でも、脚への負担を分散できている感覚はあるし、ある程度スピードを出して移動したいときは、2本の方が効率はいいと感じる。

1本でも十分だと感じた場面

一方で、使い続けるうちに「1本でも意外といけるな」と感じる場面が増えていった。

特に、足場が悪い場所や、手を使う頻度が高い行動では1本の方が都合がいい。例えば渓流のゴロタ場、道のない急な斜面、山菜採りやキノコ狩りのようなシーンでは、片手を空けておきたいことが多い。また、ストックに頼りすぎる歩き方を避けたいという気持ちもあり、そういう時は自然と1本だけ使うようになった。

1本ストックのいちばんのメリットは汎用性

1本ストックのいちばんのメリットは、汎用性の高さだと思う。日帰り程度の荷物で、安定して歩行することが目的なら、正直1本で十分な場面は多い。

バランスを取る支点としても使えるし、必要なときだけ地面に突く、という使い方がしやすい。撮影をする場面では片手にまとめて持つことが多いが、このときも1本なら動作がとてもスムーズだ。鎖場では結局しまうことになるので、ここでも本数の多さはあまり意味を持たない。

初心者は1本から?それとも2本から?

初心者の方にとって、使うイメージを持ちやすいのは1本からだと思う。杖を使う感覚に近いので、感覚的に理解しやすい。

ただ、現実的な選択としては、初心者の場合は2本セットを買ってみて、そこから「今日は1本でいいな」「ここは2本使おう」と試していくのが無難だと思う。最近は1万円以下でも十分使える2本セットはたくさんあるし、人に借りて試すのも全然アリだ。

結局は自分の山行スタイル次第

山歩きの装備に正解はない。ストックも同じで、自分がどんな山を歩き、どんな行動をしたいのかで決めればいいと思う。

どんなスタイルになるかわからないなら、まずは2本セットで試してみる。それで「1本の方が合う」と思えば、次からはそう使えばいい。予備が一本ついてくると思えばお得である。

おまけ:私が最初に買ったストックの話

ちなみに私自身は、最初はモンベルのULトレッキングポールを使うつもりだった。ただ、1本6000円ほどで、2本使用への憧れみたいなものもあったので、2本揃えるとさすがに高く感じたため、最初はAmazonで2本4000円くらいのものを購入した。

自分で長さをカットして使っていて、使い勝手にはかなり満足している。ただ、正直色があまり好みではないので、いつかはモンベルに買い替えたいと思っている。

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この記事を書いた人

週末を最大限楽しむための戦略を考える会社員。
平日はフルタイムで働きながら、登山・釣り・ランニングなどアウトドアを中心に活動しています。
フルマラソンはサブ3.5達成。現在はサブ3時間15分を目標にトレーニング中。
実体験ベースで、次の週末が少し楽しみになる情報を発信しています。

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